2013-11-14 第185回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
飛び上がって側板に衝突すると、金属と金属の衝突で発火する、そういう現象が起こったということであります。 東京湾、伊勢湾、大阪湾も同じでありますが、右側の写真は東京湾であります。 東京湾には、この浮き屋根式タンクが六百基ございます。東海地震と東南海地震、二つの地震だけでありますが、連動した場合に何基のタンクから油があふれるかという試算をいたしました。六十基からあふれるという試算が出ております。
飛び上がって側板に衝突すると、金属と金属の衝突で発火する、そういう現象が起こったということであります。 東京湾、伊勢湾、大阪湾も同じでありますが、右側の写真は東京湾であります。 東京湾には、この浮き屋根式タンクが六百基ございます。東海地震と東南海地震、二つの地震だけでありますが、連動した場合に何基のタンクから油があふれるかという試算をいたしました。六十基からあふれるという試算が出ております。
この工事は、海上自衛隊が使用する艦船の燃料を貯蔵する鋼製の縦型円筒式屋外タンクを補修するため、鋼製の底板及び側板の一部の取替えなどを施工したものであります。
○説明員(澤井泰君) ただいまの件は、海上自衛隊の横須賀地方総監部で海上自衛隊が使用します艦船の燃料を貯蔵する屋外タンクを補修するため、鋼製の底板及び側板の一部を取りかえする工事でございます。この工事の積算について検査いたしましたところ、鋼材の使用重量については設計図書においてはタンクの底面を底板とアニュラ板で一重とすることになっておりました。
○説明員(山之内秀一郎君) 事故が起きました後直ちにこの事故の原因を究明いたすために、破損をいたしましたモーターの側板を点検をいたしました。
○説明員(山之内秀一郎君) この当該のモーターというか側板は、といいますのは、モーターと側板は随時取りかえますので、必ずしも同じモーターに同じ側板がついているとは限りません。この側板はどこのメーカーであったか追跡しておりまして、たしか東洋電機だと思っております、再度調査をいたしますが。したがいまして私ども、どういったモーター、どういった側板が問題があるのか、今鋭意検討をいたしております。
そうして、しかもそこの結論部分では、「これらの被害を防止するために、タンクの余裕空間高さについては各地域でこれまで発生したスロッシングの最大波高を目安とすること、また、側板内側の付属物は最小限にとどめることが考えられる。」と。とにかく最大波高、ここを目安にして余裕空間をとっていかなくちゃいかぬ、こういうことを結論の第一項で、あなた方の研究報告、これ自体が書いているんじゃないですか。
○説明員(志村哲也君) 明文で書いてありますのは、「容積は、次の式により求めた側板の最上端までの空間高さに応じた容積以上の容積とする。」ということで容積を出すわけでございますけれども、その計算の過程で高さが出てくる、こういうような計算過程になっているわけでございます。
その後、いろいろ省きますけれども、M一〇三-五六三号車ナンバー二のモーターの側板損傷を発見し、そして回送して蒲田打ち切り入区をしたという事故であります。 それで、原因について何と言われているのか。ねじり軸とねじり軸継ぎ手の差し込み部分、これはモーターから動力を続ける一番大事な部分ですね、これが継ぎ手から抜け出してしまったんですよ。
先ほどもちょっと申し上げましたが、当該タンクがたとえば住宅、学校、病院、劇場等の保安物件に対しまして一定の距離がなければいけないということでございますとか、あるいは敷地内距離と申しまして、タンクの側板から敷地の境界までやはり一定の距離を有する必要がある。
しかしながら、大きく分けまして、地震によるタンクの挙動というものが次第に明らかになりまして、踊り現象と申し上げましょうか、一定の液面の高さによるタンクの垂直方向への流動と関連いたしまして、タンクの側板が上下運動をするということ、及びその側板あるいはタンクの液を支えております底板、特に側板の下にありますアニュラ板の側板側の近傍付近ではアップリフトの現象、すなわち片持ち上がりという専門的な言葉になりますけれども
これは調べてみたら、消防庁の調査でも、その他学者の調査でも一つ大きな問題は、底板、特に側板との継ぎ目のアニュラ板、これに腐食が起こっていた。厚さ八ミリだったものが四・三ないし四・七ミリ、半分以上も腐食が進んでいた。このタンクはいわゆるコンビナート防災法の適用以前のタンクです。このタンクができたのは、まだ六年ぐらいですよ。
今後、中にスラッジが約二十四センチくらいの高さでたまっておるのを、洗浄作業によってはらい出しを行い、その後にさらに清掃を行って、現地からの報告によりますと、大体来年の一月半ばごろには開放をして、底板、側板あるいは配管、これらのどこから漏れたかをしさいに調査するということで、原因の件に関しましては、現時点ではまだ、どこがどのように破損したかという点はわかっておりません。 以上でございます。
となっており、不当な高温繰返し負荷が貯槽の側板、底板に加えられたことにより、鋼板の強度が弱められたことも考えられ、高温による熱応力及び温度変化の影響等が貯槽破壊原因の一つとされていることは、最終報告書においても報告されているところである。 なお、つけ加えておきますが、事故発生時の油温は摂氏八十度の温度であります。
次に、 (三)貯槽破壊原因と責任所在に対する考察 1、貯槽破壊の要因として検察官所論の如く基礎地盤改良工事の一環として水張り圧密中に直立階段取付のため貯槽底部下の基礎地盤を局部的に掘削し工事完了後の埋め戻し転圧が十分でなく、その後の油の出し入れ、さらに貯槽負荷による基礎地盤の部分的沈下を促したであろうこと、また直立階段に対面する側板と、アニュラプレートとの隅肉溶接継手のアニュラブレート側趾端部
ところが、あの音速に近いスピードで走っておる飛行機の中で撃ち合いが起こったら、それが側板といいますか、ガラスやその辺をぶち抜く、あるいは、あの中にはたくさんの計器が、ワイヤーがずっと、線がありますね、そういうのを撃ってしまうというようなことになりますと、飛行機がもうむちゃくちゃ運転になってしまったり、墜落したり爆発したりということになりますから、飛行機の中で撃ち合いをしたら大変なことになるのです。
ただ、先生がいまお話しになりましたのと多少調査の結果が違っておりまして、コンクリートの側板が落ちたわけではございませんで、この地域の防音壁はプレキャスト、要するに工場であらかじめコンクリート製品としてつくりました板で積み上げましてできております。
○岡本委員 ちょっとまた山陽新幹線の尼崎市内の問題に戻りまして、ことしの一月十七日三時二十分、尼崎の西昆陽のところで、新幹線の側板ですか、上の防音の側板がコンクリートになっておりますね。これが側道に落下しています。ちょうどその付近に三十歳くらいの女の人が三歳くらいの女の子を連れて立っていた。その落ちたコンクリートを見てふるえて口もきけなかったというような事故が起こっているわけです。
人的被害はございませんでしたが、物的被害は、タンクの側板上部より三メートル以内の塗装焼損一部変形、ウインドガーター一部変形と、こういった、ある程度の被害がございまして、貯蔵の油が約一・三キロリットル燃焼しております。 原因は、現在調査中でありまして、まだちょっとはっきりいたしておりません。
で、県の防災課の話でも、今回、消防法で定められたあわ噴射装置ですね、これがもし正常に働いていなかったら重大な事故になっただろうと、タンクとタンクの側板距離は約五十メートルぐらいの距離ですから、これ重大な、大変な事態を引き起こしたんではないだろうか。御承知のように、火事の場合は初動消火が一番大事ですわね。
その内容は、たとえば不等沈下が二百分の一というその計測の仕方とか、あるいは厚みを測定する、側板とか底板の厚みを測定する、その厚みの測定の個所をどの辺をやったらいいかとか、あるいは真空試験というようなことを行うのだそうでありますが、その試験のやり方とか、そういう技術的な細部にわたるものでございます。
馬の手入れ、馬体をブラシする、その後、布等で馬体を拭き取る、その作業中に馬が移動するので、馬房の側板に強く押しつけられて腰を圧迫し、場合により骨折等も起る。 調教前の準備に乗り運動をする、若馬が特に荒動するので、厩務員の身体と馬体とのバランスを失ない、腰をひねる場合が多い、引き運動の場合、競走馬は神経質で敏感なので、横跳びや後退を激しくするので厩務員の腰をひねる。
それから、建設の途中におきまして底板及び側板の溶接が終わりました段階で非破壊検査の実施をさせるというつもりでございます。そしてその非破壊検査の結果問題がないということになりまして、さらに工事を続行させて完成に至る。その完成に当たりましては水張り試験を行うわけでありますけれども、水張り試験後におきましてももう一度非破壊検査を行う、こういうことにいたしたい、こう考えております。
「地震又は風圧に耐えることができる構造は、地震動による慣性力又は風荷重による応力が屋外貯蔵タンクの側板又は支柱の限られた点に集中しないように当該タンクを堅固な地盤又は基礎の上に固定したものとする。」こうなっております。これは、私は非常に大事な問題だと思うんです。それで、「堅固な地盤又は基礎の上に固定」させると書いてあるのです。支柱にもたれかけさしたんじゃならないんだと、こう出ておるのですね。
最終答申につきましてのまとめの段階に入っておるのでございますが、このような大きい事故になりました原因は、いろいろ考えられるわけでありますけれども、やはり直接の引き金になりましたのは、タンクに付設されました直立階段というものが、タンク本体の建設が終わりました後で、そのタンク本体の基礎を壊しながら直立階段の工事が行われて、その工事の後始末というものが非常に悪かったために一部に非常な応力が生じ、タンクの側板
それから、これは先ほども申したことでございますが、側板なりアニュラプレートなり底板なりというものの肉厚でございますとか、あるいは腐食に対する措置でございますとか、そういうふうな点も精緻に決めてまいりたい、かように考えておるわけでございます。そのほか、タンクにいろいろな散水設備をつけますとか消火設備をつけるとか、そういうふうな一たん火災が起こりました場合の措置というものを考えてまいりたい。
しばしば御説明してまいりましたように、最終的な原因の明確な追求をいたしますためには、破断部分を含めました底板あるいはアニュラプレート、側板、そういうものを全部切り出しまして、それぞれの組成状況とかそういうものを全部調べませんと、破断の始まった個所及びそれがどういうふうに推移していったかということが、徹底的に調査できません。